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近況報告

桃の季節がやって来ました。

桃からスタートして、丸一年かけてやっと秋に出版される『和菓子 フルーツと野菜がふんだん』の撮影とレシピが完了しました。

この本は9月15日、講談社から発売になる予定です。自分で言うのもなんですが、なんておいしそうなんだろう。と思う和菓子がふんだんです。みなさんお楽しみに。

水玉キウイの葛よせ葛まんじゅう
(左から)水玉・キウイの葛よせ・葛まんじゅう

ほんとうは7月は余裕の月、と思っていたのですけれど、なかなかそうはいかず、取材が重なりました。

そういえば、6月29日の「土曜オアシス」は見ていただけましたかしら。なにぶんにも生放送なので自分では見ることができません。どんなだったかしら?とチョッと不安です。

今月、取材していただいたのは…

  • 毎日新聞(7月26日、朝刊)に掲載される「夏の和菓子」

    これは3種類の和菓子を紹介しました。

    夏どらは、どら焼きの中にトロピカルフルーツとあんと生クリームを入れたもの。それと、トマトの水ようかん。「土曜オアシス」の時にも作ったものですが、自分でもとっても好きなお菓子なので、レシピを紹介します。それから桃の錦玉。これは酸味のあるヨーグルトを使ったソースといただくのがポイント。

  • 赤旗日曜版(8月11日)

    こちらは季節ごとの連載で、お正月に花びら餅をやり、今回は枝豆あんの入った水まんじゅうです。これもとってもナチュラルでおいしい夏菓子。

  • 『Bien 美庵』芸術出版社から8月25日発売予定。

    この本は大きな本屋さんの美術書のコーナーにあるそうです。今回は特集で「和菓子の美」というテーマでいろいろな角度から和菓子を分析する、ということのようです。私は作る立場から、お話をさせて頂きました。夏の和菓子で、朝顔(練切)、夏衣(ういろう)、薯蕷まんじゅう、翠雨(葛菓子)、オーソドックスな和菓子を作りました。

  • そして、『クロワッサン』

    今月中に取材があって、掲載は9月25日発売号です。和菓子教室風景や、インタビュー等で構成されるようです。これからの取材になるので、どんな和菓子を作ろうか、器は、セッティングはなど、頭を悩ましています。いつも仕事はそれが終わるまでは不安と楽しみの交わる時間なのです。

いつも、お教室には庭でつんだ花を生けています。今週は、黄れんげしょうま、れんげしょうま、もみじがさ、秋の田村草、草れだま、白いききょう。生けてみて一番好きだったのは、もみじがさでした。

今度から写真に撮って見ていただこうかしら。

金塚 晴子

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