丼やス-プ、うどんなどの麺類には欠かせない、レンゲ。掬う動作はもちろん、口にものを運ぶ動作までスム-ズにできるのが輪島キリモトの漆塗りのレンゲです。継ぎ目のないレンゲは手に持ってもすべすべとした手触り、木製の軽さ、木材が持つ温かさ、そして口に入れた時まで優しいのが、ステンレス素材にない漆塗りのレンゲの素晴らしさです。このとても柔らかい口当たりを経験すると、ついつい他の食事も掬ってみたくなるのが、輪島キリモトの漆塗りのレンゲであり、どんなお料理にも合う姿をしているモダンな形が、カトラリ-の引き出しから自然と手が選び、食事のたびに愛用する一本になっていきます。塗りの技術、素材の味わい江戸時代後期から明治にかけては輪島漆器製造販売を営んでおり、昭和の初めに木を刳ることを得意とする朴木地屋を創業。輪島キリモトは朴木地屋を生業としながら、力ある職人達と一緒に漆の器、小物、家具、建築内装材に至るまで、漆が今に暮らしに溶け込むような可能性に挑戦し続けているブランドです。漆器だからといって何も特別.
輪島キリモト