BROWNどんぶり バサナイ 育陶園(イクトウエン)/Kamany(カマニ-)

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家族で食卓を囲んで美味しいものを食べたり、友人と一緒にお茶を飲んだり、一人でのんびりとコ-ヒ-を飲みながら映画を見たり、日常の中のあらゆる時間を共に過ごす器。そんな時間を一緒に重ねる、相棒のような器を目指し、人生に繰り返し訪れる、豊かなひとときを共に過ごす器でありたいと願って作られているのが沖縄の壺屋焼、Kamany(カマニ-)の器です。先人の知恵を受け継いで壺屋焼とは、沖縄県那覇市壺屋地区及び読谷村その他で焼かれる沖縄を代表する陶器の名称。 琉球の焼き物の歴史は古く、12、3世紀以降から本格化したと言われています。1682年に、3カ所の窯を現在の壺屋に統合して、新しい窯場が誕生。これが現在の壺屋焼の始まりとされています。良質な粘土が採れる、水場がある、薪を運ぶ港に近い、登り窯に適した丘陵地があるといった、焼き物を作るための良い条件が揃っていることもあり、先祖代々続くこの土地に根付き、これまでの先人の知恵を受け継ぎながら、時代に必要とされるやきものを作り続けています。沖縄で作られて.

育陶園(イクトウエン)/Kamany(カマニ-)