四つ切東屋 折敷 胡桃油仕上 東屋(あづまや)

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食台として使われてきた縁付きのお盆、折敷。その名前の由来は「折って、敷く」と言われており、木の葉が食器の代わりに用いられていた時代を経て、のちに茶懐石などで使用されてきました。その伝統のかたちを、現代の生活になじむようデザインした東屋(あづまや)の折敷は、物を運ぶ盆として、食事の御膳として、またお菓子などを盛るお皿として、暮らしの中の様々な場面で活躍してくれます。使いやすい3つのサイズ東屋 折敷 胡桃油仕上は、楢の木から作られています。表面の縁は、職人の高度な技術を要する削り出しによって作られており、これにより引っかかりがなくすっきりと拭けて、お手入れも簡単になっています。裏面には「畳摺り」と呼ばれる傾斜を付けており、持ち上げやすいように工夫されているのも毎日使いやすい為のポイントです。仕上げには自然な艶を生む胡桃油を塗っています。こうすることで染みや汚れが付きにくくなるだけでなく、油の皮膜は水分の吸収や木の乾燥を抑え、反りや狂いを起こしにくくする効果があります。サイズは全判、半切.

東屋(あづまや)