緑黄彩雲 盃 大 hyakushiki(百色)

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彩雲とは雲が彩られる吉兆とされた自然現象。グラスに浮かぶ幻想的な風景が変化する漆硝子の酒器。真上から盃を見た時の硝子に浮かんだようなそれぞれの螺旋が美しく、日本酒を注いで雰囲気を楽しみたくなる盃です。透明感のあるガラスに華やかな漆塗りを組み合わせたしっとりとした雰囲気で、冷えたお茶を注いだり、冷酒を注いで器を眺めてゆっくりと時間を過ごすのもおすすめです。hyakushiki(百色)の漆硝子は、内側がガラス面で、器の外側に漆が施されているため、食器洗いがしやすいのも特徴で、中性洗剤を使用したスポンジ洗いが可能という日常にも適した硝子製品。 伝統のものづくりを昇華させる 木曽の地で創業以来70年以上に渡り、漆を生業としてきた職人工房、丸嘉小坂漆器店。ガラスに塗った漆は、剥がれやすいのが弱点ですが、漆が剥がれない下処理の方法を長年にわたって研究。漆らしさを使い易く楽しいものに昇華させたい。という思いを抱き、1994年に漆硝子の先駆けとなる製品開発に成功してから、さらに研究を重ね、漆とガラ.

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