小宮城 篠竹 目かご 日本の竹細工

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宮城・岩出山の竹細工。篠竹で編まれた六角形の網目模様、底面も六角形の特徴的なかご。他の産地の竹細工に比べ、材料が柔らかく一本一本のひごが細めで、軽くしなやかな篠竹の質感と風合いが特徴で、葉野菜を水洗いしたり、茹でた野菜の水切りに。使い勝手が良いと今でも宮城県に暮らす人々の台所でこのかごを目にします。台所道具としてだけでなく、小さなかごは、お皿の変わりにそのままテ-ブルサ-ブに使ったり、菓子入れとしてもお使いいただけます。ただし、りんごやバナナなど重量のある果物などを運んだりするかごではありませんので、葉野菜や軽い野菜入れにご使用ください。編み目が大きいため、洗った後は、S字などフックを活用して干しておくと、収納にも場所を取らず、乾きやすいので便利です。竹素材は通気性、抗菌性にも優れていますので、洗った後しっかりと乾燥させて保管することで、衛生的に長く愛用いただけます。さらには使い続けて美しい飴色に変化するというずっと愛用したくなる日用品に合う素材です。持続可能素材竹の生息地域はアジ.

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