東屋 ステム 東屋(あづまや)

もっと写真を見る→

脚付きグラスという意味のステムグラス。脚付きグラスというと、細い脚のワイングラスを想像しますが、東屋(あづまや)が作るステムグラスは全体的に程よい厚みがあり、脚も華奢すぎない安定感のある作りが特徴です。いつもそばに置いて自然と手に取りたくなる、長く愛用したい暮らしのアイテムです。誰もが思い浮かべるかたち東屋 ステムは、職人が空気を吹き込んで成形する「宙吹き」という、紀元前のヨ-ロッハから伝わる製法で作られています。この製法では型を用いず,吹き竿に巻き取った溶けたガラス種を、中空で吹き上げて成形していきます。型を使わないため、表面には陶器のろくろ目のような横筋が入っており、マシンメイドにはない個性と温かみを感じさせます。また、このコップは透明度が非常に高く、この透明感を生み出すために、ガラスの原材料を新しく配合しています。この透明感と、横筋が相まって、まるで水をすくい上げて形にしたような独特な質感が生まれているのです。短めのステムに深さのあるグラス部分。安定感のある形で、日常生活の中.

東屋(あづまや)