黒拭き漆BASE01 汁椀 ろくろ舎(ロクロシャ)

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ろくろ舎(ロクロシャ)が作る漆器の魅力の一つはその特徴的な形にあります。お椀というと低めの高台にぷっくりとした丸みのある形というのが一般的ですが、ろくろ舎(ロクロシャ)のお椀は、高さのある高台からスッと立ち上がったシャ-プな形。この独特な形と漆の品の良さが絶妙なバランスで、シンプルでどんな食卓にも馴染むけれど、いつものお椀とはちょっと違う格好良さがある、そんなお椀に仕上がっています。木目の美しさを楽しむろくろ舎(ロクロシャ)のアイテムは、福井県鯖江市で丸物木地師の職人によって1点1点丁寧に作られています。福井県鯖江市はおよそ1500年の歴史がある越前漆器の産地として知られ、ろくろやかんな等を用いて漆を塗る前の木地を作る木地師と呼ばれる職人にも、同様に長年培われてきた伝統の技術が受け継がれて来ました。ろくろ舎(ロクロシャ)もその伝統の技術を継承しながら、いつも使う暮らしのアイテムに新しい価値観を加えています。BASE01 汁椀は、高台を高く大きく存在感のある形に仕上げられたお椀。高さ.

ろくろ舎(ロクロシャ)