[角]赤絵松竹梅絵【受発注】陶房義窯 みかわち焼

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本受注会は終了いたしました。長崎県佐世保市は長崎県の北部に位置し、人口約25万人。「九十九島」と呼は”れる大小208の島々と岬か”交錯し、美しい景観が形作られています。その街で、400年の歴史を誇る焼き物が三川内焼(みかわちやき)です。「旅する器」第2弾は、三川内焼の豆皿市。手のひらサイズの小さな器の中に、19世紀ヨ-ロッパの人々を魅了した高い技術力が垣間見えます。好きな柄を選ぶ楽しみ、組み合わせて使う楽しみ、様々な用途で使う工夫の楽しみ。窯元が一枚一枚手描きで丁寧に作り上げた豆皿の中から、きっとお気に入りの一枚が見つかります。受け継がれてきた高い技術力三川内焼は江戸時代、御用窯として平戸藩に守られながら技術を高め、美しい食器や細工が施されたものは、ヨ-ロッパの人たちの心を掴み、大英博物館やヨ-ロッパの博物館などにも収蔵されていたほど魅了していた歴史があります。幕末から明治、大正、昭和にかけては、宮内庁御用達をはじめとする繊細な食器で知られてきましたが、高度経済成長期に入り、大量生.

みかわち焼