家庭でも、料理屋でも和食作りの鍋には行平鍋(ゆきひらなべ)がよく使われます。煮物やお味噌汁など、水を多く使う和食のための形と使いやすさがその理由です。行平鍋=アルミ製で軽い、と思いがちですが、元々、行平鍋は銅で作られてきました。中村銅器製作所の銅製の行平鍋を持つと、ずっしりとした重み。ですが銅のその重みは美味しい料理と使い勝手には欠かせないものだったのです。銅製が美味しい理由その理由としては、1.銅は熱伝導が非常に高いため、一か所に熱が留まらず、焼きムラ、焦げ付き、片煮えしにくい。2.銅板に蓄熱された熱で食材を調理するため、卵はふんわり、肉は肉汁を逃すことなくジュ-シ-に仕上がります。3.優れた抗菌性があります。4.ある程度の重みで、五徳の上で安定します。(持ち手の重みに負けて空の鍋がひっくり返ることがありません。)素材は、剥げやすい錫メッキではなく、銅に熟練した職人技で、表面に錫を焼き付けています。そのため油が馴染みやすいのが特徴で、使用すればするほど鍋の状態が良くなり、程度の良.
中村銅器製作所