ぐい呑み 赤間取山水 西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)

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赤、金、青の彩色が特徴の清水焼。そこに緑と黄色が含むぐい呑み 赤間取山水は、その絶妙な配色加減が水墨画の山水をモダンに生き生きと変えたようで惹かれる絵付け。土っぽく鈍い赤色の渦模様は日本の伝統模様の一つでもあり、昔から着物や風呂敷、焼き物に描かれてきた模様です。その中に描かれた山水画の情景は、墨で描かれるしっとりとした趣と一味異なる現代的な物語に感じます。お茶やお酒はちょっとした違いで美味しくなるといいますが、淹れ方だけでなく、飲む器にこだわり選ぶことで、香り・味だけでなく目でも楽しむことが出来ます。伝統工芸の清水焼を作る西川貞三郎商店のぐい呑み 赤間取山水は、90ccの量だからこそ味わえる凝縮された玉露やあえてエスプレッソを楽しみたくなる素敵なぐい呑。もちろんお酒用にもお使いください。丁寧な筆運びを想像する繊細・緻密な絵柄は、香る飲み物の余韻も楽しめるぐい呑で、お客様のおもてなしにも用意しておくと、お茶や宴の席の会話も弾みそうですし、赤が綺麗な焼き物ですので、贈り物にも喜ばれるの.

西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)