ぐい呑 紫彩間取華紋 西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)

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繊細に施された印華紋に金と紫が美しく調和した西川貞三郎商店のぐい呑 紫彩間取華紋。三島模様にお茶の色を邪魔しない薄紫色と金色の色使いで、古代ギリシャの装飾のようにも感じてしまう気品があり、和洋問わずお使いいただける器です。また、細かく押印された三島からは、職人の技術が感じられ、まるで骨董品を見るように、じっくりと眺めてしまう美しさもあります。容量は少なめですが、お酒だけでなく、お茶やコ-ヒ-、紅茶を楽しむ器としてもおすすめのぐい呑 紫彩間取華紋です。清水焼は、京都を代表する伝統工芸品の一つで、もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていたものを指してそう呼んでいたのが始まりです。日本の各地の有名な陶磁器が、その土地固有の土や水など自然条件を生かしてつくられているのに対し、1000年に渡り、都として人々が集まった京都の美意識や文化が影響し、日本独特のわびさびの文化を感じさせる焼き物であることが、特徴といえます。京都は都であったことから、古くから日本の中心地として全国の焼き物が集.

西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)