組湯呑 御本彩十草 西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)

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生き生きと草が伸びる様子を表現した組湯呑 御本彩十草。十草(とくさ)は、古くから親しまれてきた模様で花や葉を持たない、非常にシンプルな植物。だからこそアレンジがしやすく、模様として重宝されてきました。組湯呑 御本彩十草は赤や緑といった鮮やかな色に加えて、金色を加えることで、みやびな印象に仕上げています。サイズが異なる湯呑のペアになっているので、結婚祝いなど贈りものにもおすすめです。繊細さと華やかさが同居する、清水焼清水焼は、京都を代表する伝統工芸品の一つで、もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていたものを指してそう呼んでいたのが始まりです。日本の各地の有名な陶磁器が、その土地固有の土や水など自然条件を生かしてつくられているのに対し、1000年に渡り、都として人々が集まった京都の美意識や文化が影響し、日本独特のわびさびの文化を感じさせる焼き物であることが、特徴といえます。京都は都であったことから、古くから日本の中心地として全国の焼き物が集まる巨大な市場でした。桃山時代に入る.

西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)