黄瀬戸古釉 猪口 菊唐草 HORITSUKE(ほりつけ)

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焼き物の上に重ねる釉薬は、水や汚れを浸み込みづらくさせるほか、見た目にも違いを作り出します。釉薬によって生まれる艶や色は焼き物の楽しみ方の一つ。お気に入りの逸品が見つかれば、長く愛用することができます。4つの表現瀬戸の伝統の色、古釉は、灰釉・鉄釉・黄瀬戸・古瀬戸・志野・織部・御深井があげられます。その中で古釉 猪口 菊唐草から4つの異なる釉薬を使ったものをご用意しました。一点一点が少しずつ異なる色を発するのも焼き物をお楽しみいただけます。・織部(おりべ):深い緑色を発する釉薬。その名前は戦国武将であり茶人でもあった古田織部に由来しています。・黄瀬戸(きぜと):中国の青磁の色合いを出そうと試みた結果できたのが黄瀬戸と言われています。その柔らかな黄色は珍重され、織部・志野と同じく、桃山時代から伝わる代表的な釉薬です。・鉄釉(てつゆう):釉薬に含まれる成分により、茶色や柿色になります。表面の不均一な班により、一層の深みのある表情が見られます。・灰釉(かいゆう):日本最古の釉薬。植物の灰な.

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