KAMI シャ-レ 高橋工芸(たかはしこうげい)

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高橋工芸のKAMI シャ-レ。子どもの頃、理科の実験で使ったことのある「シャ-レ」。それは、ガラスで出来たどこか冷たいイメ-ジのものでしたが、同じ造形に「木」という素材を用いると、こんなにも深い温もりが感じられるものかと驚いてしまうほどです。まるで紙のように薄く、なめらかつるつるの木肌が美しく、頬ずりしたくなる滑らかさのKAMIシリ-ズは北海道産のセンの木をロクロで挽いて作られています。灯りにかざすと透けるようで、まるで紙で作ったようだということからKAMIと名づけられました。木製の食器でここまで薄く仕上げられる職人技に感心してしまう見事な仕上がりです。KAMI シャ-レは大中小の3つセット。重ねれば入れ子になり、大きいサイズを逆さまにすれば蓋として使うことも出来ます。小皿として使う他、コ-スタ-として使ってもOK。ちょっとしたインテリアを乗せて飾ったり、小さな小物の収納に使うのにも素敵です。自然が生み出す木目と薄く挽かれた技術の素晴らしさに、用途は二の次でも、手元に置いておきたく.

高橋工芸(たかはしこうげい)