銘々皿 長皿小 楼閣山水文 上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)

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古くから焼き物でよく見られる楼閣山水文が描かれた横長の銘々皿。建物と風景を奥行きのある構図で描いた楼閣山水文は、上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)を代表する絵柄です。一つ一つ職人さんの手で描かれる絵付けはどこか温かみがあり、伝統的な柄も上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)のフィルタ-を通すことで、今の食卓にもよく合う素敵なお皿に仕上がりました。風景が描かれた長皿。絵としての構図があるために、お皿の向きも決まっていて、きちんと食卓に並べるため、食事を丁寧、楽しくとる気持ちにさせてくれます。また、こうした小ぶりな長皿が食器棚に仲間入りすると、料理する人にとっても、盛りつけるお皿選びにも楽しみが増えます。前菜を並べたり、朝食の焼き魚に、銘々皿としてもお使い頂けます。また、おもてなしのお菓皿のように使うなど自由に使えて、食卓に変化を付けてくれる一枚です。伝統を現代に明治十二年、石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)で創業した上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)。135年余.

上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)