小めいぼく椀 さくら SONOBE(ソノベ)

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何かの本で読んだ事があります。「食器棚にあるうつわは、その食卓をあらわす」と。美味しい料理をより一層引き立ててくれる脇役が食器です。脇役でありながらも食器は重要な存在でもあります。お料理の出来栄えは関係なく、時に食器はお料理の見栄えをも変えてしまう力を持っています。こちらのぷっくりとしたシルエットのお椀は、SONOBE(ソノベ)のめいぼく椀 さくらです。シンプルなデザインで、木が持つ素材本来の温かさを感じる事が出来るお椀です。1996年にグッドデザイン賞を受賞しました。厳選された国産材使用めいぼく椀 さくらは、職人たちの手により、厳選された国産材から一つ一つ丁寧に削り出された逸品です。素材には日本人が愛してやまない桜の木を使用しています。キメが細かく光沢があり、堅くて丈夫なさくら材は職人たちの手仕事によりすべすべの触り心地のお椀へと形を変えました。ゆるやかなカ-ブを描いたお椀を持ってみると、手の中にすっぽりと納まります。縁の部分は厚すぎず薄すぎない、ちょうど良い厚み。使い勝手が悪い.

SONOBE(ソノベ)