L駿河千筋つぼみ花入 公長齋小菅(こうちょうさいこすが)

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一年中お花を飾りたいものですが、お花選びが難しかったり、いつも同じ花を選んでしまって飽きてしまうこともあります。それは、花器をいくつか持つことで同じお花でも雰囲気を変えて楽しめるようになります。夏には、夏に合う涼しげなガラスや竹素材の花器。冬には温かみのある陶器など、活ける器を変えることがインテリアを楽しむ幅を広げます。駿河竹千筋細工ご紹介する花器は、季節の中では特に夏が似合う駿河千筋細工で作られたもの。職人が一つ一つ丁寧に作られたものは工芸ならではの風格があり、インテリアとしても確かな存在感がありますので、シンプルなお部屋に華やかさをプラスし、和室だけでなく洋室にもモダンに映え、インテリアを大切にする海外でも評価されています。日本の伝統工芸にも指定されている駿河千筋細工(するがたけせんすじざいく)を用いた竹の花入れ。細い丸ひごを1本1本組み上げて作っている駿河竹千筋細工は、細く割った竹を丸く加工した竹ひごを一本一本編んだり、組んだりして作る繊細な曲線が美しく、その醸し出す繊細な美.

公長齋小菅(こうちょうさいこすが)