内一つ唐草6寸玉縁鉢 梅山窯(ばいざんがま)

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温もりのある焼き物を生活に取り入れるとき、気になるのはその扱い方。いわゆる土ものと言われる陶器は繊細で、日常使いに躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。そんな方にはまず、丈夫で扱いやすい磁器から挑戦してみることをおすすめします。陶石から作られる磁器は生成時1200℃以上の高温で焼かれ、食洗機やレンジも問題のなくお使いいただけます。磁器と一口に言っても、色鮮やかな絵付けが特徴の九谷焼、品のある白さが特徴の有田焼と、産地によって様々な種類があります。その中で今回ご紹介するのは、素朴でぽってりと温かみのある磁器、砥部焼(とべやき)。国の伝統工芸品にも指定されている砥部焼の中でも最古の窯元、梅山窯(ばいざんがま)の器たちは美しい絵付けもさながら、150年という長い歴史を生活と共に歩んできた、老舗ならでは独特の趣きをお楽しみいただけます。多用途な器と美しい絵付けご用意した絵柄は、内一つ唐草、内外太陽、呉須赤菊の梅山窯の特徴的な絵柄で、煮物やサラダなど、お料理の盛り鉢、軽めの丼ものや麺類.

梅山窯(ばいざんがま)