ウ-リ-・プ-リ- クル-ネックセ-タ-は、頑丈な洋服であるための工夫が施された機能がデザインになった普遍的なセ-タ-とも言えます。英国伝統のセ-タ-肩は、ワ-クウエアに用いる強度が高い生地コットン・ポリエステルツイル生地のパッチを背中に向けて縫い付けてあり、肘から袖までは、耐久性を高めるためのエルボ-パッチを2重に縫いつけて頑強になっています。こうした縫製は狩猟用の衣類に多く見られる英国伝統のセ-タ-の形です。また、袖口は折り返す長さがあり、着る人の腕の長さで調節が出来ると同時に、風の侵入を防ぐ防寒機能を果たします。畝（うね）状のリブ編みは、横方向に伸縮し、多くの人にフィットすることを考えた設計のもので制服などに利用される編み方になっています。羊飼いの杖素材は、脱脂行程をしない事で、本来のウ-ル素材が持つ保温性と防水性をそのままに生かした未脱脂ピュアウ-ル100％。英国羊毛公社(British Wool Marketing Board)の基準をクリアし、羊飼いの杖をあしらったBr.
TW Kempton（ケンプトン）