大G型しょうゆさし 鉄砂 白山陶器 (はくさんとうき)

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しょうゆさしに、重要なのはしょうゆ量の調節具合。出し過ぎてしまったと思った時は、時すでに遅し、戻すわけにもいきませんよね。だからと言って、ハイテクなしょうゆさしというのも何だか味気ない気がします。そんな声に応えてくれるのが、白山陶器のG型しょうゆさし 鉄砂。森正洋さんがデザインしたこのしょうゆさしは、半世紀近く日本の食卓に上がっています。陶器と蓋だけのシンプルな構造に、蓋のてっぺんの穴を指でふさぎながら使う事で、しょうゆの加減の微調節が出来るようになっています。また、「象のはな」と呼ばれている緩やかなカ-ブを描く注ぎ口は、しょうゆを注いだ後、液だれしにくいよう計算されているそうです。ご注意頂きたいのが、液だれを全くしないしょうゆさしではないという事。あくまでも、液だれしにくいという点をご理解下さい。G型しょうゆさしが優れているのは、デザインだけではありません。上部にくびれがある事により、持ちやすくなっていて、使い心地の良さも愛され続けている証なのです。こちらの鉄砂は、こげ茶のようで.

白山陶器 (はくさんとうき)